持続可能なバイオマスプラスチック時代に突入
地球環境と調和した「持続可能」「循環型」をキーワードとし、いま産業に大きなうねりが起きています。
中でも、私たちの生活に、産業に、不可欠なプラスチックを循環可能資源から創り出す『バイオマスプラスチック』(バイオマスプラ・バイオプラ)の利用拡大は、バイオケミストリーの技術進歩とともに重要な課題となっており、「バイオテクノロジー戦略大綱」では、2020年には現行0.1%程度と想定されるバイオマスプラスチック市場を20%まで拡大する政策目標が掲げられているほどです。
極端な石油依存からの脱却
国際エネルギー機関(IEA)が2010年に、とうとう石油ピークを認めました。石油ピークが過ぎると次に来るのはエネルギー源の価格高騰と供給量を確保できないことから来る政情不安です。大量に消費される石油由来のプラスチックをバイオマス資源によって生産できれば、化石資源の消費の削減が図れます。
カーボンニュートラルで温暖化防止に繋げるバイオマスプラスチック
元来地球上にある植物を原料とするため、地上の二酸化炭素の増減に影響を与えない、「カーボンニュートラル」の性質を持っているバイオマスプラスチック。 国内で消費されている石油由来プラスチック年間1400万トンを全てバイオマス由来に転換すると、4400万トンのCO2削減につながります。
会社概要
会社名 | 株式会社SBパートナーズ (SB PARTNERS INC.) |
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代表取締役 | 佐藤 広明 |
事業内容 | 環境保護事業/食育関連事業/各種貿易事業/新エネルギー関連事業/海外進出支援事業/介護関連事業/介護施設運営事業/VR・AR関連開発事業 |
所在地 | 〒124-0024 東京都葛飾区新小岩2-1-23 |
連絡先 | TEL: 03-5879-4062 FAX: 03-6879-4064 |
技術ラボ | バイオマステクノロジー |